HOMEHOME > スマイリースBLOG top > 賃貸の条件交渉がスムーズにいくコツ!?
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申込をしてからでないと交渉結果が明確になりにくい理由とは
どの物件であっても交渉結果を知るためには管理会社と貸主様に「どのような入居者属性(収入、勤続年数、入居人数、転居理由)ですか?」
と聞かれる事が多いため、「まずは申込情報提示」という形式で借主情報を提示して貸主様に安心してもらってからでないと交渉結果を正式に得る事が出来ないという事が多いです。
貸す側は「契約前提の申し込みしか受付しない」!?
オーナー様も借りるか借りないか分からない人に長期間お部屋1番手として止め続けることで他の人の申込を断るという機会損失があります。
つまり「どうなれば決まるのか?」というのをオーナー様と相談して方向性を決める必要があります。
※そのため交渉を希望の場合は「交渉申込」という形式で料金はかからずキャンセルが出来る状態にして交渉結果を得る方法があります。
ただし、ここで仲介会社に確認しておく事は「どの時点であればキャンセルしても借主側に金銭的負担が無いか?」を必ず確認しましょう。
仮押さえ~審査交渉開始の流れ
- 申込時個人情報を提示、身分証明書(免許証&保険証)裏表コピーor画像を提出。
必ず暫定の入居希望日をお知らせください
(賃料日割発生日は申込日から平均約1ヶ月以内となります)
ただし退去予定や修繕中の物件の場合は入居可能日によって都度相談となります。
- 申込情報を仲介会社から管理会社へ「FAX or 電子申込」
- お部屋止め完了(1番手でお部屋確保)
- 入居審査と交渉開始(審査時の必要書類を提示)
※ 同時進行にてご要望に応じて交渉
入居審査には保証会社の審査とオーナー審査があり2,3日~1週間前後かかる場合があります。
その間に要求されれば確定した入居希望日(入居月は日割計算のため賃料発生日)をお知らせする必要もあります。
審査承認~契約までの流れ
- 交渉結果が出て審査が通れば契約手続き開始(契約の意思確認)
- 審査後に確定した必要書類と契約金お知らせ。
- 契約書類のお渡し(ご来店、郵送)説明、契約金お振込み
- 契約書類に署名捺印ご返送(保証人設定の場合も必要書類と署名捺印)
- 鍵のお渡し(ご来店)鍵受領書に署名押印等