初公開!これが引越し料金の年間推移!
引越し先が決まったら・・・
まずは引越しの日程を決めましょう。引越しを安く済ませたい場合は、
業者の需要が低くなる平日・日曜の午後・仏滅を選んだり、繁忙期(2月~4月)を避けることで
引越し料金がぐっと下がります。
また、引越しまでの時期を長く設定できる場合は、不用品の処分や業者の選定、各種手続きの対応に
準備の時間を掛けることができますので、より満足のいく引越しを行えるようになるでしょう。
(最安値の1月を指数100として 月ごとの推移を表したのが上のグラフです)
不動産屋さんの繁忙期と引越屋さんの繁忙期ってほとんど一緒・・・
上記のようにお部屋探しの多い時期と同じように、引越し料金には、年間で安い時期と高い時期があります。
この事実は細かい箇所まで、一般の人にはあまり知られていません。
今回明らかになった「引越し料金の年間推移データ」によると、一年間で最も引越し料金が安い月は1月
そして最も高額となったのは、やはり不動産業界でも引越しシーズンといわれる3月
3月といえば年度末、企業や学校などあらゆるシーンで新年度に向けた新体制を準備する季節です。
この時期、人の移動に伴った引越しが増加することは避けられないでしょう。
お部屋の下見を済ませる・・・
引越し準備のコツとして、転居先の下見をきちんとしておくことで、引越しがスムーズになります。
■引越しの荷物を搬入する際に使用する入り口や、通路の幅を測っておく
■引越し先の間取り図を入手する
■コンセントの場所をチェックしておく(家電や家具の配置に役に立ちます。)
■引越し業者のトラックを停めておける場所が確保できるかどうかのチェック
(確保できない場所では引越し料金が上がる場合があります。)
お部屋の間取り図は、引越し荷造りの際にも役立ちますので、不動産屋から必ず貰いましょう。
引越し業者を探す・・・
満足のいく引越しを行うには、複数社から見積もりを取るのが重要!
私は引越し業者に一括で見積もり依頼を送り、各社の見積もりを比較検討をしました。
引越し業者を探す場合のポイント
部屋の解約・・・
引越しする前に住んでいる(借りている)部屋は、一般的には1ヶ月前までに退去の旨を管理者、
又は大家さん(貸主)に連絡します。
(契約内容によっては、 1ヶ月前ではない場合がありますので注意!退去2ヵ月前予告の場合は部屋探しの段階から注意)
また、最近は敷金に関するトラブルが増えているようです。
各種手続きチェック・・・
学校などに通っている場合は、一ヶ月ぐらい前には転校の手続きを行っておく必要あり。
その他、インターネットプロバイダ等に早めに連絡しておくとか、
公共機関(ガス・水道・電気)含め引越しに伴う各種手続きをしておきましょう。
遠方からの引越しの場合・・・
引越し先が遠方の場合、交通チケットも忘れずに手配しておきましょう。
飛行機を利用する場合は格安航空券を利用すると安くすみます。
引越し一週間前から引越し当日・・・
はじめての引越し準備でも、引越し1週間前から当日に行わなければならない作業があります。
をご覧頂ければ、スムーズに引越し準備を行うことが出来るでしょう!
出来ればプリントアウトして一つ一つ終わった作業をチェックしていくと便利です。
引越し後・・・
引越し後も自動車の登録変更や住民転入届など各種手続きが残っています。
運転免許証の住所変更等も忘れないようにしましょう。