HOMEHOME > スマイリースBLOG top > 2022年 新年 明けましておめでとうございます!
2022年1月6日
【新年のご挨拶】
明けましておめでとうございます!
旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も尚一層のお引き立てとご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
営業開始:2022年1月6日
賃貸の窓口SMILEASE(スマイリース)
リーズンライフ株式会社
※今年も徹底した新型コロナウイルスの感染防止対策をしてお待ちしております。
2021年12月14日
2021/12/28~2022/1/5まで
上記期間中は営業スタッフが休業となりますがお客様サポートセンターでのお電話は繋がります。
一部、公式LINE、メール、オンラインでのやりとりは可能です。
お客様には期間中ご不便をおかけしますがご理解のほどお願い申し上げます。
※新型コロナ感染予防対策として社内の入店人数の制限と完全予約制で消毒、検温、換気をしてお待ちしております。
2020年2月15日
平素より賃貸のスマイリースを
ご愛願いただき、誠にありがとうございます。
現在、
新型コロナウイルスの流行が大変懸念されております。
来店されるお客様への感染防止を最優先に考え、
当面の間、全スタッフがマスク着用でのご案内とさせて頂きます。
ご来店の皆様におかれましてもマスクのご持参、
着用等、可能な範囲でのご協力をお願い申し上げます。
2019年8月13日
弊社では夏季休暇を下記の通り取らせていただきます。
期間中は大変ご不便おかけいたしますが、
何卒ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
記
■夏季休業日程
2019年8月14日(水)〜8月17日(土)まで
尚、夏季休業期間中のお問い合わせに関しましては、
上記休業期間後の回答となりますので、予めご了承頂きますようお願い申し上げます。
メールLINEは受付可能です。
以上、
期間中、ご迷惑をお掛けしますが、取り急ぎ、夏季休業のご案内を申し上げます。
2018年10月16日
「ペットと一緒に住めるアパートかマンションを探しているけどなかなか見つからない…」と悩んでいる人いませんか?引っ越したいけどペット可物件が少ない、転勤になってペットも連れていきたいけど物件が見つからないと悩む方は非常に多いです。
ペット可の賃貸物件探しに困っている方のために、ペット可賃貸物件の探し方についてご紹介していきます。
実家暮らしから一人暮らしをするのにペットを連れていきたいという方や元々ペット可の賃貸物件に住んでいて転勤などの理由でペット可の物件を探しているという方はどのようにペット可賃貸物件を探せばいいのでしょうか。ここではペット可賃貸物件を探すポイントについてご紹介します。
賃貸物件を探すにあたってペット可という条件以外にも希望する条件があるでしょう。
例えば、
など様々な希望があることでしょう。
しかし、ペット可でさらに希望を全て通そうと思うとほとんど物件がありません。そのため、希望する条件の中から優先順位をつけて、希望通りの物件が無ければ少しずつ妥協する必要があるでしょう。
インターネットの物件情報サイトでもペット可の物件を探すことはできますが、審査の通りやすさやペットが住みやすい環境なのかなどを考慮すると、インターネットの情報だけでは判断しづらいです。
不動産屋さんはペットと賃貸物件に住むときの注意点について詳しいですので、インターネットで探すより不動産屋さんで相談をしたほうがいいでしょう。
ペット可の賃貸物件は申し込む前に確認したほうがいい注意事項が一般的な賃貸物件よりも多いです。ペット可の賃貸物件を探す際に以下の点に気をつけましょう。
ペット可物件を探すときの注意点 |
|
ペット可の物件は退去するときに消臭作業や壁紙張替えなどのクリーニングが必要になりますので、先に支払う敷金が高くなる傾向にあります。
敷金が残ると、退去するときにお金が返却されるのですが、ペット可の物件は敷金が返却されることはほとんどありません。
ペット可物件は初期費用の相場が家賃の約5.5ヶ月分になっています。
例えば、家賃8万円で敷金が2ヶ月分、礼金が1ヶ月分の場合、初期費用は40万円程度になります。
なお、初期費用の内訳は以下のようになっています。
犬が飼えるという物件でも小型犬限定で、中型犬や大型犬が飼えないという物件が非常に多いです。
また、小型犬や中型犬の判断基準は、物件を管理している会社によって異なりますので、必ず確認するようにしましょう。
ペット可の物件でもペットと共生することに特化した物件や一戸建てを覗いて、多頭飼いを許可している賃貸物件はほとんどありません。
中型犬や大型犬が許可されている物件よりも数が少ないと言われています。なぜならペット同士の喧嘩で近隣住民への迷惑になる可能性が高いからです。
ただし、物件によっては、「家賃上乗せで許可」となっている物件もあります。多頭飼いを禁止している物件で多頭飼いをすると契約違反になりますので、2匹以上ペットを飼いたいときは必ず事前に相談しましょう。
お部屋を探すときにインターネットの物件情報サイトで、「ペット可」を条件に探すと、何件か物件が出てくるでしょう。ただし、すべてのペットが飼えるというわけではありません。
「ペット可」の賃貸物件でも、実際に一緒に生活できるペットが物件ごとで異なります。
例えば、犬は可でも猫は不可の物件や小動物のみ可の物件、爬虫類以外はOKの物件などその物件によって飼えるペットが違うのです。
ペット可物件で希望に合った物件をサイトで見つけても自分が飼いたいペットが飼えるかどうかまではわかりませんので、申し込む前に不動産屋さんに問い合わせるようにしましょう。
相談する際はペットの種類や大きさ、年齢、頭数などを包み隠さず話しましょう。
大切なペットが怪我をしたり病気になるなど万が一のことを考えて近くに動物病院のある物件や専門医の近くの物件がおすすめです。
また、動物病院は2~3つほど見つけておくと緊急時や混雑時などに便利です。
ペットと一緒に住みたいという人が多くなっており、ペットと飼い主が暮らしやすいペット共生を前提に立てられた物件もあります。
ペット共生型物件は普通の物件にはない設備があり、人間もペットも暮らしやすくなっています。
なお、ペット共生型物件には以下の設備があります。
●ペット共生型物件の設備
お部屋の住みやすさはペットの種類によっても異なります。そのため、自分が飼うペットに合わせてお部屋を選ぶようにしましょう。
一緒に生活するペットごとに住みやすさは違いますが、主に以下のような特徴があります。
ペットの種類 | 住みやすさの特徴 |
犬 |
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猫 |
|
爬虫類・小動物 |
|
ではなぜペット可物件が少ないのでしょうか。近年ペットブームでペットを飼う人が増えていますので、ペット可物件の方が需要があるように思えますが、なぜペット可物件は少ないのでしょうか。
犬や猫など放し飼いにするようなペットは壁や床に引っかき傷をつけたり、糞尿などで汚れてしまうことがあり、その分普通の物件よりも修繕費が高くなる傾向がありますので、敷金や礼金などの初期費用を高くせざるを得ません。
ペットを飼うと、フンや尿などの臭いがどうしてもお部屋に残ってしまいます。
お部屋に臭いが残ると、臭いが原因で入居希望者が現われなくなってしまう可能性があります。
犬が吠えたり、猫が走りまわる、ケージをひっかくなど、ペットと一緒に暮らしている以上、さまざまな騒音が出てしまいます。
ペット可物件に住んでいる人の中にはペットを飼っていない人もいますので、ペット可物件はペットの騒音によるトラブルが起きる可能性が通常の賃貸物件よりも高いです。
ペット可物件はペットを飼っている人も多いのですが、中にはペットは好きじゃないけど、物件が希望条件にあったから借りているという人もいます。そのような人の中には動物嫌いやアレルギー持ちの方がいる可能性もあります。
トラブルを起こさないように生活をしていくために気をつけるべきことは何なのでしょうか。
大家さんはもちろんですが、上下左右の部屋の住民には引っ越しをした際には挨拶をしましょう。そのときにペットがいる事を一言伝えるだけで「ペットがいるから仕方がないかな」などと思ってもらえることも多く、クレームがかなり減ります。
動物嫌いの人はペットの姿を見ただけで嫌悪感を抱くことも多く、ちょっとしたことでクレームを言われることがあります。
犬を散歩させるときは、共用スペースでは抱っこしたり、リードをできるだけ短く持つ、人が少ない時間帯にするなど配慮しましょう。
猫を外に連れ出す場合は、ペット用のキャリーバッグなどに入れて飛び出さないようにしましょう。
ペットが悪さしたり粗相をしたことでトラブルになることも多いのですが、これはすべて飼い主の責任です。できるだけトラブルを起こさないようにするためにしつけをする必要があります。
犬や猫は生後3週間~12週間にしつけるのが最も良いと言われていますので、トイレや無駄吠え、爪とぎなどをしっかりしつけましょう。
また、猫は夜行性ですので、夜中に騒ぐことが無い様に人間と同じ生活リズムにする必要があります。寝る前にたくさん遊んであげて一緒に寝るなど習慣づけましょう。
フンの処理方法は自治体によって異なります。燃えるゴミなのか、生ごみなのかをしっかりと確認しましょう。
また、犬や猫のフンは水に溶けにくいため、トイレに流すと詰まりの原因になります。ですので臭いが気になるかもしれませんが、トイレには流さないようにしましょう。
いかがでしたか?今回はペット可の賃貸物件についてまとめていきました。ペット可物件は数が少なく、さらにトラブルが起きやすいですので、トラブルを減らすためにペットのしつけをしっかりし、自分の希望に合った物件を不動産屋さんで探すようにしましょう。
自分の飼っているペット、今後飼う予定のペットが希望物件に住めるとは限りませんので、申し込む前に必ず確認を行っていきましょう。
2018年10月11日
初めて親元を離れて一人暮らしをする人は、楽しみな気持ちといささかの不安を感じながら物件選びをすることでしょう。多くの場合、進学や就職を機に一人暮らしを始める人が多いですが、初めて一人暮らしのための物件を選ぶ際にはいくつかのコツがあります。ここでは、初めての一人暮らしで選ぶ物件を見つける際に、後悔しないためのコツをご紹介します。
賃貸物件を見るとき、学校や会社への通勤の便利さで選ぶ人は多いです。もちろん、駅までの距離などは大切ですが、立地条件ばかりに気をとられるのは良くありません。駅に近い物件の場合、繁華街などにも近いケースが多く、夜間に酔っぱらいの声がうるさいなど、実際に住んでみて気づくこともあります。
内見は昼間に行うため、夜間の状況がわかりにくいかもしれませんが、賃貸物件周辺の環境を見たり、駅から実際に歩いてみたりすることでおおよその検討がつくでしょう。
できれば、駅や学校、会社までの通り道にスーパーやコンビニ、病院などの公共機関がある場所が便利です。
1日のうちに複数の物件を見る必要があるなど、時間が限られている場合は、不動産屋さんに夜間の状況について積極的に質問することをおすすめします。
ただし、あまりにも周辺環境に気をとられすぎて、立地条件が悪かったという失敗も避けたいところです。例えば、閑静な住宅地がウリの物件の場合、確かに夜は静かで休みやすいかもしれません。しかし、駅から遠すぎて通勤や通学に不便なら、後になって後悔してしまうこともあります。
通勤や通学は毎日のことになりますから、住みやすい場所を考える上で、立地条件も忘れてはならないポイントです。
ポイント3 理想の設備条件を明確にしておくこと
内見では、一度にたくさんのことを見ることとなるため、どうしても見落としがちなポイントがあります。特に、自分が「ステキ!」と思える設備があった場合、そこに気をとられて他の部分に目がいきにくくなるものです。
キッチンが広くて便利な反面、収納が小さくて洋服や布団などの置き場に困るなど、失敗を避けるためにはあらかじめ希望する設備条件を明確にしておくことが大切です。内見で見落としがちなのが、収納の広さ、キッチンの広さや使い勝手、洗濯置き場の位置、ユニットバスの使い勝手、防犯面、家具の搬入が可能かどうかです。
全てが理想通りの物件に出会うことは難しい場合もあるため、どこまでなら妥協できるかも決めておくと良いでしょう。そして、自分にとって何が一番大切なのかも決めておくとスムーズです。
ポイント4 家賃だけでなく経費も計算して考えること
初めて賃貸物件を選ぶ時には、家賃にばかり目がいくかもしれませんが、入居時には敷金、礼金、保証金、仲介手数料、初期費用がかかります。一人で物件を選ぶと、理想に近い物件を選ぼうとして少々高めのところを選んでしまいがちですが、予算や設備の妥協ポイントを明確にして選びましょう。
特に、学生の一人暮らしの場合は、家族が家賃を負担するケースが多いです。物件選びの際には、家族と一緒に内見をし、入居時に必要な金額についての説明を家族とともに受けることで、後になってキャンセルするなどの失敗を防ぐことができます。
社会人の場合は、家賃の目安は収入の3分の1程度までと言われています。初めからあまり高望みせずに、無理なく生活できる環境の物件を選ぶことをおすすめします。
賃貸物件の良いところは、比較的簡単に次の場所を探せるということです。初めて訪れる町なら、周辺の環境については住んでからしか分からない部分もあるため、一度住んでみてから次の物件をじっくり探すのも一つの方法です。
2018年10月10日
売買編:未公開物件の探し方!ネット情報にない情報はどこから仕入れる?
そろそろマイホームが欲しいとなったときにどのように物件を探していますか?インターネットが普及している時代ですから、まず住宅情報サイトを見る人がほとんどなのではないしょうか。住宅情報サイトに掲載されていないような物件のことを未公開物件といいます。
公開していない物件の中には「こんなすごい物件もあるの?」と思うような優良物件を見つけられるケースも多いです。
ではなぜ不動産屋さんは全ての物件を一般公開にしないのでしょうか?今回は物件を公開しない理由や、未公開物件を見つけるにはどうしたらいいのかなどについて考えていきましょう。
一般の人に公開されない物件が未公開物件です。物件が一般に公開されないのには「売主の事情」と「業者の事情」という大まかに分けて2つの理由が考えられます。
もう少し詳しく説明すると以下のようになります。
レインズってなに?
不動産業者限定で閲覧ができる物件情報交換サイト。
売主の仲介手数料が従来の半額であることが人気だが、その分、不動産会社に手数料が入らない。
登録しなければ不動産会社に売主と買い主の両方から手数料が入る仕組み。
このように売主や業者に事情があると、非公開になってしまうのです。
とある不動産会社が未公開物件に関する調査をしたところ、以下の結果が出てきました。
この調査によると「未公開物件がある」と回答した不動産屋さんが5割以上いました。
たしかに未公開物件の中には好立地で状態の良い物件も多いと言われています。ですから、これから家を買おうという人にとって、未公開物件は非常に魅力的な選択肢の1つとなるのです。
ですからうまく未公開物件を見つけるためにはその方法を知る必要があるのです。
パソコンやスマホで住宅情報サイトを検索してみると、「未公開物件も掲載中」と書かれたサイトも見かけます。ですが、未公開物件と書かれた物件が実際は他社のサイトにも掲載されていた物件だったりしませんか?基本的に未公開物件を見つけるには「不動産屋さんに足を運ぶ」しかありません。
未公開の物件を紹介してもらおうと、不動産屋さんに行っても一見さんだと紹介してもらえるとは限りません。
不動産屋さんは「信用できる」と思うお客さんでないと未公開の。ですから何度も不動産屋さんに足を運んで信頼関係を作る必要があるのです。
ただし、何度も足を運ぶにあたって、相手は営業能力に長けた営業マンですので、押しが弱い方だと、希望していない物件を契約してしまうということもあります。
また、不動産屋さんの中にはあえてレアな物件に見せるためにあえて一般公開にしない業者もありますので、不動産屋さんを選ぶときには注意する必要があるでしょう。
スマホやパソコンで未公開物件が見られるサイトがいくつか存在します。無料で検索することができるものもあれば会員登録ができるものもあります。
SUUMOやHOME`Sなどの不動産・住宅情報サイトではなく、その物件を実際に販売している不動産会社のサイトに会員登録すれば、未公開となっている物件も見ることができるケースもあります。
ただし、それも一部で本当にネットに掲載したくないような物件は店舗に足しげく通ってくれた人にしか紹介しないようになっています。
もちろん不動産サイトが掲載している物件の中に未公開物件があることもありますが、自分の条件にマッチする優良物件を探すなら、やはり不動産屋さんの営業の方と信頼関係を築くために何度も足を運ぶ必要があるでしょう。
不動産会社の中には物件の希望を登録することで、メールで物件情報を教えてくれるサービスを提供している会社もあり、未公開物件の情報を送ってくれることもあります。
このようなサービスを登録しておくことで、未公開物件の情報を知る可能性もグッと上がります。
大手の仲介業者さんであればほとんどがこのようなサービスを展開していることが多いです。
未公開物件の探し方をご紹介していきましたが、絶対見つけられるという方法は存在していません。もし完璧に探せる方法があるのであれば、もうすでに不動産会社が実践しているでしょう。
なぜ完璧な探し方が無いのかというと、不動産会社が数えきれないほどありますので、全ての不動産会社と良好な関係を築くのは困難だからです。
良好な関係を築けていない不動産会社が持っている未公開物件情報を知ることができないとなるのです。
住宅探しの本当の目的は自分たちの希望条件に合う物件を見つけることです。ですから未公開物件だから自分に合う物件とは限りません。
あまりにもこだわりすぎると期待をし過ぎて、なかなか物件が見つかりませんので注意しましょう。
今回は未公開物件の探し方についてまとめていきました。未公開物件は条件の揃った魅力的な物件も多いですので、色んな不動産屋さんと信頼関係を構築して良い物件を紹介してもらうのもいいでしょう。
ただ、未公開物件が自分に合う物件とは限りません。ですから未公開物件に固執することなく自分の条件と見合わせながら物件を探していきましょう。
賃貸物件で暮らしたり、あるいは借りたりする場合、知っておくべきことがあると言えます。いずれも大事なことであり、重々理解しておく必要があるかもしれません。ここではそんな賃貸物件に関し、家賃と初期費用にスポットを当て重要ポインを解説しています。
賃貸物件で生活するには家賃が必要ですが、実際家賃をばかりではありません。以下では家賃の基本的なことやその他について触れていきます。
家賃は貸主に支払う賃貸料金と言えます。法律上で認められたものであり、債権と債務に関係にも等しくなるでしょう。言い換えれば大家さんが債権者であり、借り主が債務者ということです。
家賃という言葉は住まい関連の賃貸物件に使用され、事務所や店舗等の住まい関連とはならない物件についてはテナント料等と呼ばれています。
また住まい関連の家賃については消費税が掛かりません。逆に言えば、事務所や店舗等に使うのであれば消費税も支払うようになります。
なお日本では前家賃制が通例となっています。賃貸物件を借りる際、当月分の家賃と共に翌月分の家賃を支払うようになります。
当月分については、一か月分の家賃を日割りで支払うようになります。つまり入居日からは月末までの分となります。
家賃は月額制であり、法律でも定められています。払込先は不動産管理会社や大家さんが指定した銀行口座が一般的ですが、現在でも現金で手渡すところもあるかもしれません。
また賃貸物件では家賃ばかりでなく、管理費ないしは共益費を毎月支払うところもあります。管理費ないし共益費は共同施設の維持費でもあり、家賃に含められていることもあれば、家賃とは別途で設定されているところもあります。
物件情報を見て、この家賃なら支払えると思っても、備考欄等に管理費ないし共益費が記載されていることもあります。こういう点を十分注意しながら物件情報をチェックするのが望ましいでしょう。
賃貸物件の契約には期限があります。期限を過ぎて引き続き生活し続けたい場合、更新料を支払うようになります。一般的には契約更新日の1ヶ月前までに不動産管理会社から通知が来ることでしょう。
多くの賃貸物件で共通しているのが、更新料は家賃の1か月分ということです。更新の際には前家賃と同様、2ヶ月分の家賃を支払う必要があると理解しておくべでしょう。
しかし更新料を取らない賃貸物件もあれば、家賃の1か月分に相当しない金額のところもあります。契約時にしっかり確認しておくことが大切かもしれません。
また通常契約期間は2年間となります。引き続き暮らしたいのであれば、2年毎に契約更新料が掛かることも十分認識しておくでしょう。
ただし定期借家のような賃貸物件では、更新が発生しないケースもあります。これもまたきちんと理解しておくべきことかもしれません。
賃貸物件で暮らしていくためには、家賃や管理費ないしは共益費の支払いばかりではありません。生活費もまた必要になってくるでしょう。
生活費には食費等が含まれますが、必ず掛かるお金としては光熱費があります。電気・ガス・水道代であり、ライフラインと呼ばれるように生活にはなくてはならないものです。
現在ではクレジットカード払いにも対応し、振込用紙で現金で支払うのみではありません。自分に都合のいい方法を選択すべきでしょう。
また現代のようなデジタル時代においては、通信費も必須の生活費かもしれません。通信費には携帯電話料金とインターネット代が含まれるでしょう。
賃貸の集合住宅の中には、インターネットが無料で使えるところがありますが、基本的に借り主が料金を支払うようになります。
以上のほか、会社勤めをしていないのであれば、税金も必要経費に含めることができます。あるいは民間保険会社へ支払う保険料やマイカーがあれば駐車代等も必要経費となる人もいるでしょう。
賃貸物件を借りる際には初期費用がかかります。具体的な金額は個々で異なりますが、内訳に関しては共通していることがあります。以下では初期費用の内訳に焦点を当てています。
賃貸物件の初期費用で代表的なものが、敷金と礼金になるでしょう。最近では敷金と礼金の掛からないゼロゼロ物件もありますが、一般的には敷金と礼金が発生し、礼金に関しては物件によっては不必要な場合もあります。
敷金とは退去時に使うお金になります。借り主は退去時に原状回復義務を行う必要があります。原状回復義務とは、部屋等の状態を借りた始めた状態と同様、もう一度利用できる状態戻さなければいけないというものです。
敷金は原状回復の際に利用されるお金です。当然修繕等が必要なければ戻ってくる費用でもあります。民法で具体的な記述がありませんでしたが、改正がなされたため近い将来施行されることになっています。
礼金は慣習的なお金になります。明治時代に発生されたと言われていますが、その名の通りお礼金になり、大家さんに手渡すお金になります。このため義務というよりは善意のお金のような位置づけであり、支払わなくてもいい賃貸物件が発生することにもなっています。
なお敷金は一般的には家賃の1から3ヶ月分、礼金は1から2ヶ月分の費用となっています。また関西式を使っている地域では、敷金が保証金、礼金が敷引と言われています。
保険料と仲介手数料も賃貸物件の初期費用に含まれます。保険料は火災保険料であり、契約時と契約更新時に支払うお金です。概ね保険期間が2年間で、1万円から3万円のお金が一般的でしょう。
仲介手数料は不動産屋に支払うお金になります。通常家賃の1か月分であり、消費税も掛かります。高い家賃程、仲介手数料が高くなることはお分かりいただけるでしょう。
なお火災保険は法律上必ず加入しなければなりません。その名の通り、火災等が起きた場合の保険であり、損害保険の一種です。
自然災害でも保証金が支払われますが、通常地震での損害は補償対象外です。もし地震に備えたいのであれば、別途個人で地震保険に加入することになり、その場合賃貸物件の初期費用に含むことができるでしょう。
賃貸物件によっては保証金も発生します。この場合の保証金とは連帯保証人に保証会社を利用した場合のお金です。
契約時と更新時のみに支払うケースもありますが、月割で発生し家賃と一緒に支払うこともあります。物件の中では保証会社を必須にしているところもあり、核家族化が当たり前のようになった現代では、親族にも連帯保証人を依頼しづらいということでしょう。
また保証会社を利用するということは、審査があります。審査に通らなければ物件に入居することもできないことを重々理解しておくべきでしょう。
保証金のほか引っ越し代も初期費用に含めることができます。新居先が近所であれば、自力引っ越しも可能でしょうが、荷物量や新居の場所によっては必ず発生するお金でもあるでもあるでしょう。
インターネットで安価な引っ越し屋を見つけることもできますが、不動産屋と提携している会社に依頼するのも割引が効くため、標準料金よりは安価にできる可能性があるかもしれません。
家賃でも初期費用でも現金で支払うのが一般的でしょう。家賃であれば、不動産管理会社あるいは大家さんに手渡しであったり、銀行振込であったりします。まだ現金が主流であると言えるでしょう。
しかし時代は変わり、最近ではクレジットカードで決済できる物件も出てきています。これは不動産管理会社にもよりけりのようですが、家賃はもちろん初期費用もクレジットカードでできるため、利便性の高い支払い方法でもあります。
しかも特定のポイントも貯まるため、ポイントによってはほかのポイントや商品に交換することもできます。
またクレジットカードを所有しているということは、信用審査を通過していることであり、一定の信頼性を担保していることになります。このため、保証会社の審査もスムーズに取ってしまうこともあるようです。
賃貸物件に関する家賃と初期費用について解説してきました。物件によりけりでしょうが、意外にお金が掛かると思われたのではないでしょうか?このため、賃貸物件で生活する場合も、事前準備が大事であり、きちんと資金を用意してから物件を探し出すが適切であると言えるでしょう。
2018年1月6日
2017年5月18日
NAVERまとめに紹介されました!
【大阪賃貸】仲介手数料無料0円!でお部屋探しができる賃貸サイト集【2017年最新版】
口コミ頂いた方、有難うございます<(_ _)>
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大阪府全域が対象!私は実際にスマイリースさんにお願いをして東京→大阪に引っ越しをしました。
条件の交渉も積極的にしてくれます!信頼できる会社です。
大阪府内なら地域の住みやすさなど、具体的な情報にも詳しい。
レスポンスが速く、物件で現地集合しての内覧など柔軟に対応してくれる。
はじめは仲介手数料無料の仕組みを知らずに怪しがる私にも、営業の方が丁寧に説明した上密に連絡をとってくれて、
最終的にスマイリースさんの仲介で物件を契約しました!
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ご契約者様の口コミが広がるようさらに精進してまいります。