HOMEHOME > スマイリースBLOG top > 賃貸のアパートを借りる時に注意する点を教えてください。
2013年4月26日
全くの素人様を基準に基本的なことについて回答します。
通常、賃貸の部屋を借りる際には、敷金がかかります。
敷金とは、入居者が賃貸物件から退去する際に、部屋が破損している場合に修繕するための料金のことです。
また、礼金というものもあります。
礼金は、最初に契約した分の家賃を先払いしているとも、賃貸物件のオーナーから不動産屋さんへの手数料とも言われています。
敷金と礼金の違いは、敷金は退去時に戻ってきますが、礼金は戻ってきません。
関西の場合、敷金の代わりに保証金が賃貸物件にかけられていますが、基本的には敷金と同じです。
また、不動産屋を利用した場合は通常、仲介手数料無料というのが1ヶ月分ほど支払わなければなりません。
スマイリースの場合は、営業努力でその仲介手数料をなんと無料で提供させていただいております。
2013年4月7日
質問Q
保証会社に入るのに連帯保証人をつけなけばならない理由を知りたいです。
保証会社に入らなきゃいけないのはわかりますが、
保証会社だけじゃいけない理由はなんなのでしょうか?
何のための保証会社なのでしょう?
こういう場合は保証人がいないならなんとかならないか掛け合うより
断った方がいいでしょうか?
回答A
まず、
「なぜ両方必要なのか?」
というご質問を結論から申し上げますと、
それは契約者や連帯保証人の属性から判断されることになります。
要するにオーナー側としては保証会社の審査さえ通れば
入居してもいいという考えだけど、
保証人をつけないと保証会社としては審査に通らないということになります。
保証人が不要なのは賃貸契約の方で、保証契約は保証人が必要と
保証会社が判断したということです。
オーナー側ではなく、保証会社からの要望になります。
万が一家賃滞納があった場合、
保証人がいようがいまいが保証会社が家主に立て替えて払います。
その際に保証会社が立て替えた家賃を保証人からも回収できるように
しておきたいということになります。
そんな中でも保証人を付けて保証会社に入れば保証会社に
支払う保証料が安くなるケースもたまにあります。
保証料が高くなってもいいから保証人を付けないように
お願いします、と言ってみてください。
それで、保証人が必要なくなる場合もありますが一概には言えません。
いわゆる貸主側の判断も入ってきます。
ここ10年で、『今は借り手市場』と、
横柄な態度で不義理をして行く入居者さんが増えました。
荷物を置いて居なくなる入居者さんも増えましたので、
その時に身内の保証人さんがいると解決の糸口があります。
全ては権利主義のトラブル防止です。
ただし、本来の理屈であれば、保証人は必要ありません。
そのための保証会社です。
掛け合って話を聞いてください。