HOMEHOME > スマイリースBLOG top > 街の不動産屋さんのノルマは?
2013年1月28日
不動産=ノルマ
このイメージはありますね。
私も不動産会社に勤めていた時は少々の歩合でした。
小さな町の不動産屋さんでは、ノルマというのはほとんどありませんが、
大手になると、やはり業者間の競争が激しいので、物件の売り込み、
契約といっ
た営業や賃貸、売買の際の仲介料の数がノルマになってきます。
こうなると通常の企業と同じく営業力が必要とされるので、
社員はノルマのために、身を粉にし
てはたらかないといけません。
その激しさに絶えられずに辞める人も多く、離職率も高いといわれています。
もちろん、町の不動産屋にもそれなりの必要最低限の売り上げといった
線引きはありますが、それは店舗によってまちまちです。
「潰れない程度にぼちぼちやっている」と、小さな昔ながらの不動産屋さんは
タバコ吸いながらニコニコして言います(笑)
ノルマがあるかどうかもですが、
問題はノルマがある営業マンとない営業マンで、どちらが良いか?
私の考えと経験では、もちろんヒトによりますが、
ノルマは無い営業マンの方が親切です。
ただし、ある営業マンの方がガッツがあるかも!!!
なんて聞きます。
どいらにせよ、不動産選びは営業マン選びというほどに、
営業マン選びは妥協せずにいきましょう。
2013年1月27日
「なぜ町の不動産屋は少人数なのか?」
ふとお客さんから質問されました・・・。
店舗が小さいので、従業員が大勢いても困るという理由もあるかもしれませんが、
ほとんどはそういった理由ではなく、不動産業者というものは、資格さえ取れれば、
どこでも経営することが可能でなお仕事です。
飲食店の経営と似たところがあるので、少人数になっています。
また、不動産屋の経営は、地元に密着した形で、お客様のニーズに答えるべく、
大手の知らないような物件を取り扱っているので、
新規に人を増やすこともなく、また繁盛しているといっても、
商品を直接お客様の前に見せることもないので、
人手が足らないということもなく少数で経営できる形態です。
物件を見るのなら、こちらの時間の都合のいいように調整できるし、
スーパーのように、商品を持った客の列ができるということもありません。
そして、
何といっても在庫という経費がかからないのが特徴的で、
かかるのは人件費のみ・・・(その他パソコンや用紙・・・)
特に賃貸というのは言い方を悪くすると人の財産で商売している(笑)
ちょっと悪く言いすぎましたが、
オーナーさんの物件を間に入ることになるので、
間に入って仲人したのを仲介手数料という利益になります。
私は何度も引っ越しを繰り返していますが、
この仕組みの内部を理解すれば、不動産屋さんに仲介手数料を払わなくても住める!
それでSMILEASEを立ち上げました。
最近、忙しすぎてブログの更新ができていませんが、
読者の方、また何でもご質問くださいー☆
ではまた!
2013年1月26日
不動産の賃貸契約の際に、
必ずと言っていいほど連帯保証人というものが必要となってきます。
分かりやすくいえば、借主が家賃を支払えない場合に代わりに払う人のことです。
でも何らかの理由で、借主が家賃を払えなくなった場合、
その義務は保証人に生じることになります。
支払いは法的にも義務付けられており、必ず支払わなければなりません。
そのため親や親族になってもらうことが多いです。
また、連帯保証人の収入が少ない場合は、複数人立てるケースもあります。
しかし、両親が高齢で支払いができない、
または借主がパート、アルバイト生活、もしくは何らかの理由で
未成年で一人暮らしといった特殊なケースがあります。
その際には保証人を立てないというシステムをとることがあります。
保証人不要のシステムとしては、クレジットカードで家賃引き落としを行うことを前提に
保証人を不要とするものと、代行会社(クレジットカード会社)に保証人になってもらう
システムがあります。
それが主に保証会社というものなのですが、
近年は家賃の滞納、夜逃げ、連帯保証人義務の放棄といった、
業界内では家主さんにとっては良くないニュースが多く流れており、
保証人がいても保証会社の加入が必須の物件が多く目立っております。
これは、全国的にも慣習化され、
物件を決めるためのある意味、契約条件化しています。
貸主のリスクを無くすための家賃保証システムである以上、借主が保証料を負担しなければ
ならないのですが、一方では保証人無し契約を実現したのが、このシステムでもあります。
物件選びで保証会社を見る人はほぼいないでしょう。。。
ただ、物件が決まったら、その物件の管理会社又はオーナーはどこの保証会社と
複数契約しているか確認することをオススメします!
複数あれば保証料の安い保証会社を選べる機会があるかもしれません。
2013年1月15日
バタバタで更新が遅くなってしまいました・・・。
久々に更新します!(笑)
今年が始まって半月が経ち
たくさんのお客さんから反響を頂いて感謝します。
まだまだこれからが引越しシーズンで忙しくなってきます。
私が賃貸仲介の不動産会社に勤めていた頃の引越しシーズン期は、
2月2週目が始まった頃~なんとなくヤバイ(手がいっぱい)なーと感じ始め
朝から営業、接客、ご案内で19時過ぎてからは契約関係の確認がスタート
日中はとにかく電話が鳴り、見込み顧客をどんどん作っていくといった感じ。
気づいたら22時、翌日の段取りを準備してなんやかんやで23時で終電・・・。
これがほぼ毎日続く (笑)
3月は1日しか休まなかった営業マンもいました。
3月末には疲労MAXで4月も少し続いていくという感じ。
大変ですねー
とよく言われながら、2月、3月はそんなことを考える暇もなく過ぎていき、
5月に入ったら暇だなーと言っている。
だいたいどこの不動産屋さんもこんな感じです。
でもお部屋を探している側のお客さんからすると「そんなの関係ない」
さすがにこの時期、忙しくて対応が悪くなるイメージはあると思いますが
自分で探して、不動産会社をもっとうまく利用する方法があります。
それは?
①ネット(ポータルサイト)で探す
②ネット(○○駅 賃貸)検索エンジンで探す
③借りたいエリアの不動産屋さんから資料を取り寄せする
③自分の足で地域を回る
④自分の足で気になる物件の外観を見にいく
⑤何社かに、気になる物件の見積もりをもらう
⑥物件の室内を見学
⑦交渉→契約
これであれば不動産屋さんも頑張ってくれるし
お客さんは一番安く契約できる可能性が相当高いです!
つまり不動産屋さんが忙しいのであれば、
自分が手間暇かけた分は安くして!って話なので、
不動産営業マンとしても注力してくれる。
あくまで参考程度ですが、
これからの時期、
物件が動きやすいことから借主さんにとってもチャンスではあります!
現在お住まいの方が退去するとき
関西の場合、ほとんど1ヶ月前の退去予告で、翌月は月割り清算になるため
月末退去の方が多いです。
ですので、当月に翌月の空室予定が分かりますので、
空室予定の室内を見れない物件を見ずに決める方が多くなります。
これが引越しシーズン特有の早い者勝ちになっていくのですが、
あれば同じ棟の別の部屋を参考に室内を見て判断することをオススメします。
失敗しないお部屋探しで新生活応援します。
SMAILEASEをどうぞよろしくお願いしまーす!
2013年1月1日
2013年 新年明けましておめでとうございます。
昨年はたくさんのお客様のお問合せ、ご契約頂きました有難うございました。
本年早々もたくさんのお問合せ有難うございます!
スマイリースは年中無休にてお問い合せの対応をさせて頂きます。
しかし、弊社提携不動産会社36社の営業日は1月4~6日から開始になりますので、
未公開物件の資料送付等はそれ以降になりますのでご了承ください。
2013年1月中旬~4月まで本格的な引越しシーズンへ入ります。
不動産会社はどこも繁忙期に入り忙しい中での対応になりますが、
サービスの質が落ちないよう、日々精神していきますので、
本年も何卒宜しくお願いします!