お部屋探しには、信頼できる営業マンを見つけることも大切です。
新築物件は希少価値からして商品そのものの魅力で決まるケースがあるけれど、
新築物件と違って、中古物件は営業マンに希望を伝えて
ヒアリングをして複数の物件を選別していくことから始まります。
賃貸の場合は物件の選択までもが営業マンに委ねられるケースがあるため
賃貸、中古物件を扱う場合は、より営業マンのにセンスや実力が求められます。
できる営業マンは、お客様の言う予算を全て鵜呑みにしない。
これはお客様は素人であり相場を理解していなケースが当たり前であり、
理想と現実のギャップを埋められるかがお客様にとって大切であるからです。
物件を決めてから「お客様の言った通りで進めたのに理想の賃貸じゃなかった」
では時間の浪費になるからです。
正直、質問ばかりでは嫌な面もあるかもしれませんが、
的に合った見合う物件を探すには、より深くお客様の情報をヒアリングする必要があります。
土地勘有無、勤務先、お子様の年齢、その他。。。
つまり、その人それぞれの価値観を認識しているかが重要だということです。
その営業マンが、本気でお客様のお部屋をさがす気持ちであれば、
質問事項はトントン出てきます。
部屋探しの価値観や志向を把握してもらえずに的に合わないズレた物件を紹介されるのは
時間の無駄になってしまうケースが多い。
営業トークが多いのは=できの悪い営業マンである傾向が強い
質問トークが多いのは=できる営業マンの証拠
①でおおよその予算幅が分かり、②でライフスタイルが分かります。
物件情報収集~見学、申込、審査、契約、引越しへと、この流れがスムーズかどうかは
段取り上手な営業マンかそうでないかを見極めることができます。
といっても契約の手前までいっているのに営業マンの問題で契約破棄するのは
もったいないので、この段取りを事前に判断するポイントが、
物件を見て回る時の段取りが良いかどうかで、事前準備を怠る営業マンか判断出来ます。
案内の日程調整や、待ち合わせ場所の設定~鍵の手配、見学していく順番、
事前資料の作成を頂いているか。等。。。
最後に
営業マンがどのように接してくるかはお客様側の態度が
「質問してくるなよ」オーラだと洞察的に感じて、質問されないことも多々あります。
いい物件に巡り会うには
営業マンとのコミュニケーションが大事であることも念頭に置いてください☆