借主の年収が1000万以上
連帯保証人が公務員
こんなケースでも審査が落ちるケースはあります。。。
■過去に賃貸物件居住中にブラック(事故履歴のある方)
事故履歴とは自己破産・滞納・個人再生がある方が、クレジットカードを申し込み
審査をしますと、かなりの確率で落ちますので、クレジットカードを申し込みするのは厳しいです。
しっかり過去を清算して、それでも落ちる人は次の事が考えられます。
多くの方が知っているかと思いますが、個人情報を管理してる「JICC」「CIC」には、
事故履歴(自己破産・滞納・個人再生)を最長で7年間にわたり保存します。
それを経過すると、過去の事故履歴を自動消去するとしています。
考えられる理由の中で一番濃厚なのは一つだけ、
信販系保証会社には「ハウス情報と呼ばれる秘密の情報があります。
それは、「JICC」「CIC」にある、今までの事故情報は消えているのですが、
社内で使用している、「事故履歴蓄積情報・ハウス情報」が存在するということです。
これは年数が経過したら消去されるのではな
く、その信販会社が社内で運用する為の情報で、
信販会社は、この情報の存在を否定していますが、信販系会社に勤める、
弊社の知り合いに聞くと「存在する」みたいです。。。
どちらにしても、①過去の清算をする、②受かる保証会社をあたるそのために不動産仲介会社は信頼できるところに頼みましょう。
審査には大きく3種類あり、
①借主、連帯保証人を付けて家賃保証会社の審査をする。
②連帯保証人を無しで家賃保証会社の審査をする。
③連帯保証人のみを付けて人的保証人で審査する。
大手不動産会社管理の物件等は、
ほとんどの物件で保証会社を付ける事を要求して来ます。
ここ数年で、経済状況の悪化により、借主の家賃滞納が増大し、
連帯保証人となった人も、保証人としての責務を果たせなくなった事も要因で
少子高齢化や核家族化により保証人を頼みづらい環境になった事。
督促するサラ金規制法の成立により、消費者金融業界は、
上限金利の制限・深夜早朝の取立て禁止・勤務先への取立て・
などが厳しく規制され貸出額の規制も重なり、
消費者金融業界は急速に衰退していった背景もあります。
※消費者金融業界は、新たなマーケットとし、この不動産業界に狙いを定めて、
子会社を立ち上げ次々進出し急速に業者数が増えました。
物件によっては内容により保証会社を外す交渉が可能だったりしますので気軽にご相談を♪