審査基準や必要書類は物件によって異なりますが、
最近では保証会社に対する保証料の基準も管理会社に合わせているケースがあるため
その都度確認していかないといけません。
◎運転免許証”表と裏”コピー
※運転免許証を所持していない人は顔写真付き身分証明書で代用又は無しに出来る場合があります。
◎健康保険証”表と裏”コピー
※勤務先の社会保険を所持していない人は(国民健康保険証しか所持していない人は)在職証明書類を要求される場合があります。
◎=必要な確率が高い 〇=そこそこ必要 △=場合によっては必要
↓
<借主 必要書類の例>
◆借主様
◎収入証明書写し1通(昨年の源泉徴収票 or 住民税決定通知書)
◎住民票原本1通(3ヶ月以内取得日分:マイナンバ-本籍地記載無し)
◎カラー顔写真1枚(サイズ不問:スナップ可)
◎運転免許証”表と裏”コピー
◎健康保険証”表と裏”コピー
△印鑑証明書原本1通
△預貯金通帳の写し
※契約書類には認印(シャチハタ不可)で署名捺印が必要です。念のため銀行印もご準備お願いします。
◆同居人様
◎住民票原本1通(3ヶ月以内取得日分:マイナンバ-本籍地記載無し)
◎カラー顔写真1枚(サイズ不問:スナップ可)
※契約書類に署名押印することはあまりありません。
◆連帯保証人様
◎印鑑証明書原本1通(3ヶ月以内取得日分)
◎収入証明書写原本1通(昨年の源泉徴収票 or 住民税決定通知書)
〇身分証明書(免許証or保険証)裏表コピー
△住民票原本1通
△所得証明(源泉徴収票or確定申告書or年末調整通知書or給与明細直近3ヶ月分)
※契約書類には印鑑証明書の印影と同じ実印で署名捺印が必要です。
住民票原本とは、市区町村が発行する原本の内容を専用紙に写した「住民票の写し」の事であり、「住民票の写しのコピー」は無効となります。
必要書類はお早めにご準備のほどお願いします。
そして、審査する側は「保証会社」と「管理会社」と「家主さん」の3つに分かれますが、
家主さんは一任しているため、ほとんどの物件が「保証会社」と「管理会社」審査にて契約を進めることが多いです。
◆保証会社=貸主に対して家賃保証をするために、借主が支払い能力があるかどうかを審査
◆管理会社=借主がどういったところに勤めていてどういう人かを家主さんに説明する材料を集める
◆家主さん=上記に任せていることが多いが、個人的な主観が入る場合があります。
市場のほとんどの物件では以下の流れが一般的です。
①申込書を記入して身分証明書(免許証or保険証)
②申込情報を弊社から管理会社へFAX
③お部屋止め完了
※この段階で、借主の情報が管理会社や貸主側へ提示され、審査内容によって
その他の書類を要求される場合があります。
④入居審査開始
⑤審査結果と交渉結果をお知らせ
※この段階で、借主と連帯保証人に対して本人確認の電話が入る場合があります。
(在職証明にて会社に連絡が入る場合もあるためその点は注意しておきましょう)
⑥審査後の契約に関する必要書類と確定した契約金お知らせ。
⑦契約書類のお渡し、契約金入金
⑧契約書類に署名捺印
⑨鍵渡し
基本的には以上となりますが契約の流れはこちらをご覧ください。